背番号10で迎えた最後の夏

2018年07月17日






今年のライトレ球児(SNSの普及により色々と難しい面もあるので実名は控えさせて頂きます)は、最速141km/hを投げる投手でしたが、ベスト8で敗れてしまいました。

1年生時はエースでしたが、同じチーム内に、もう1人良い投手がおり、最後の夏は背番号10で迎えました。

高校野球はトーナメントなため、調子の良い時にはなかなかピッチャーを変えるのは難しいものです。

エース番号は背負っていないけど、彼もすごく良い投手ですし、レベルが高いので、出番があれば必ず大活躍してくれると思っていました。

2回戦(1回戦はシード)では出番が、ありませんでした。

しかし、自分が素晴らしいなと思ったのは味方が守備から戻ってくる時、しっかり迎えて、決して腐ることなく、チームのために一生懸命やってました。

その姿をみて、登板するしないに関わらず、彼の一生懸命にチームのために戦う姿勢を応援したくなり、球場に観戦に行こうと思いました。

そして、3回戦では、登板のチャンスがあり、しっかりと抑えてくれました。

翌日、ジムに来たときに「夏の大会で投げるのはいいですね」と言った彼の充実した表情がみれてとても嬉しかったです。

そして、4回戦、準々決勝と続くわけですが、彼の出番はありませんでした。

しかし、ベンチ前で、いつくるかわからない出番に備えて準備し、味方の守備が終われば味方を迎え声をだす。

自分でさえも、「ここで投げさせてくれ」と何度も思ったぐらいですから当の本人は自分以上の悔しい思いをしながら準備をしていたのだと思います。

そして、チームは敗れ、最後の瞬間を登板に備えベンチ前でキャッチボールをしている時に迎え、試合後の挨拶に向かう彼の姿を見た時にすごく申し訳ない気持ちでいっぱいでした。

夏の大会で活躍するために一緒に頑張ってきたわけですが、彼の努力が報われなかった時、もっとよい指導があったのではないかと、後悔してしまいます。

試合後に連絡をとった時に、「チームに貢献できずにすみません。こんな自分を指導してくれてありがとうございました」と言ってくれましたが、結果をだせなかったのはこちら側の責任もあるので、本当に申し訳ない気持ちと、自分自身に対する悔しさで、今後もトレーナーとして成長していかなければという気持ちになりました。

後悔が大きいですが、今回のライトレ球児も自分にとっては自慢の選手ですし、今後も継続してサポートして更なる成長を見続けていきたい戦友だと思っています。

今回、投げてる姿はあまりみれませんでしたが、彼の取り組む姿勢は自分自身もとても学ばされることが多くありました。

お疲れ様!!そして、本当にありがとう。

Posted by ライトレ at 20:40

Conditioning trainer

宇野健太郎

コンディショニングトレーナーである宇野健太郎の写真

トップ女子ゴルファー専属トレーナーなど、数多くの実績を持つ

コンディショニングトレーナー宇野健太郎

が直接指導。
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