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戦力外通告

2017年10月04日

親しくさせて頂いているプロ野球選手が、戦力外通告をうけました。

戦力外通告…
プロ野球選手という職業を奪われるということ。

戦力外通告をうけた時、どんな気持ちになるのでしょうか?

もっと練習すればよかった。

もっとトレーニングすれば良かった。

もし、自分が戦力外通告を受けたら後悔ばかりしてしまうのではないかと思います。

選手から電話を頂きました。

「終わってしまいました。球団には今まですごく良くして頂いたからですね。まだまだ野球を続けたいですし、トライアウト(入団テスト)までしっかり練習します。」

この言葉を聞いた時、毎日ベストを尽くしてきた人間のすごさを感じました。

自分からみても、やれる事を貪欲にこなしてましたし、どんな状況でも、少しでも良くなるように頑張ってました。

さぁ、これからという時に。

この状況を自分自身に置き換えて考えてみました。

自分はまだまだ甘い。
考えさせられました。

選手は、きっとトライアウトでやってくれるとおもっています。

全力で応援します。

今回、親しくさせて頂いている選手のことだけに、ブログなどに書くのはどうかなと思いましたが、当ジムで頑張ってくれている学生アスリートのみなさんに読んでほしくて書きました。

学生アスリートは、選手でいれる期間が決まっています。今回の選手のように毎日を一生懸命ベストを尽くしてほしい。

その姿をみた周囲の人は必ず応援してくれるはずです。

実際に、今日の報道をみて選手と自分の共通の知り合いから、自分に連絡がいくつもありました。

みんな同じ事を言います。

「選手に何か協力できることがあったら言って」

みんな、選手が頑張ってた事を知ってるんですよね。

1回しか会ったことがない人でも連絡を頂きました。

学生アスリートのみなさんも応援される選手になってほしい。

とても考えさせられる1日でした。

Posted by ライトレ at

Conditioning trainer

宇野健太郎

コンディショニングトレーナーである宇野健太郎の写真

トップ女子ゴルファー専属トレーナーなど、数多くの実績を持つ

コンディショニングトレーナー宇野健太郎

が直接指導。
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