2019年03月01日
自分のトレーナーとしてのスタイル
トレーニングをしていく上で、自分が大事にしていること!!
それは、トレーニングをうける方とコミュニケーションをとることです。
コミュニケーションというと楽しい会話などを想像しがちですが、
自分が大事にしていることは、トレーニングをする上で、クライアントが、何を求めどこを目指しているのか?
今のトレーニングの現状をどうとらえているのか?
を常に考え、実際に相手の方に聞くことを心がけています。
テレビ番組で、フィギュアスケートの安藤美姫さんとトレーナーのAYAさんのセッションが放送されていました。
トレーニングの途中で、安藤美姫さんとトレーナーさんの意見がかみあわず、番組のナレーションでも二人の譲れないプライドがぶつかりあいみたいな煽り方ををしていました。
安藤美姫さんのフィギュアスケートのパフォーマンスを落としたくないからこのトレーニングはしたくないという意見と、
これをやらないと私のトレーニングをうける意味がないというトレーナーさん側からの意見。
二人の意見が最後までかみあわず、結局、二人のトレーニングは途中で終了してしまうという何とも後味の悪い終わり方になりました。
番組では司会の方に、「トレーニングをうける側がある程度受け入れてやらないとダメだよ」と安藤美姫さんが責められる形になっていましたが、
自分的には少し違和感を覚えてしまいました。
自分はトレーニングはトレーナーとクライアントの方がコミュニケーションをとりながら、進めていくもので、二人のこだわりをぶつけるだけで終わるのはもったいないと思います。
それぞれに意見があるのは良いことだと思います。
自分自身も若い頃はプロアスリートが求めるものを提供することばかりを考え、自分の考えを主張することはあまりありませんでした。
しかし、それでは、良い関係ではないと思いました。
そう思うようになってからは、クライアントの方の考えを聞いた上で自分が大事だと感じていることを伝え、双方の考えをぶつけ合いながらより良いものをつくろうと心がけています。
常にお互いの意見をぶつけ合うことで、お互いが納得できるトレーニング環境を作りたいと思っています。
自分のトレーニングはこれです!!
このメニューをやって下さい!!
ではなく、
クライアントの方々の希望を聞いた上で、トレーニングをつくりあげていきたいと思います。
よく、「トレーナーさんってドSな人ばかりなんでしょ?」などと聞かれますが、
自分の場合はただ追い込むというトレーニングが得意ではなく、共につくりあげていくというイメージです。
これからも、このスタイルだけは崩さずにやっていきたいと思っています。
それは、トレーニングをうける方とコミュニケーションをとることです。
コミュニケーションというと楽しい会話などを想像しがちですが、
自分が大事にしていることは、トレーニングをする上で、クライアントが、何を求めどこを目指しているのか?
今のトレーニングの現状をどうとらえているのか?
を常に考え、実際に相手の方に聞くことを心がけています。
テレビ番組で、フィギュアスケートの安藤美姫さんとトレーナーのAYAさんのセッションが放送されていました。
トレーニングの途中で、安藤美姫さんとトレーナーさんの意見がかみあわず、番組のナレーションでも二人の譲れないプライドがぶつかりあいみたいな煽り方ををしていました。
安藤美姫さんのフィギュアスケートのパフォーマンスを落としたくないからこのトレーニングはしたくないという意見と、
これをやらないと私のトレーニングをうける意味がないというトレーナーさん側からの意見。
二人の意見が最後までかみあわず、結局、二人のトレーニングは途中で終了してしまうという何とも後味の悪い終わり方になりました。
番組では司会の方に、「トレーニングをうける側がある程度受け入れてやらないとダメだよ」と安藤美姫さんが責められる形になっていましたが、
自分的には少し違和感を覚えてしまいました。
自分はトレーニングはトレーナーとクライアントの方がコミュニケーションをとりながら、進めていくもので、二人のこだわりをぶつけるだけで終わるのはもったいないと思います。
それぞれに意見があるのは良いことだと思います。
自分自身も若い頃はプロアスリートが求めるものを提供することばかりを考え、自分の考えを主張することはあまりありませんでした。
しかし、それでは、良い関係ではないと思いました。
そう思うようになってからは、クライアントの方の考えを聞いた上で自分が大事だと感じていることを伝え、双方の考えをぶつけ合いながらより良いものをつくろうと心がけています。
常にお互いの意見をぶつけ合うことで、お互いが納得できるトレーニング環境を作りたいと思っています。
自分のトレーニングはこれです!!
このメニューをやって下さい!!
ではなく、
クライアントの方々の希望を聞いた上で、トレーニングをつくりあげていきたいと思います。
よく、「トレーナーさんってドSな人ばかりなんでしょ?」などと聞かれますが、
自分の場合はただ追い込むというトレーニングが得意ではなく、共につくりあげていくというイメージです。
これからも、このスタイルだけは崩さずにやっていきたいと思っています。
Posted by ライトレ at 22:50