限界まで追い込まない大切さ

2019年10月03日






夏から秋にかけてのスポーツの大会が多く、外でのお仕事が多かったのですが、秋を迎えジム内でのお仕事に専念できるようになってきました。


さて、今回は、「限界まで追い込む」ことについて書きたいと思います。


よく、パーソナルトレーニング(個別トレーニング)のメリットとして


「トレーナーが横にいて限界まで追い込んでくれる」
と言われてる方や記事を目にします。

自分もよく学生さんの学校でのトレーニングやテレビでパーソナルトレーニングを受けてある方の姿をみますが、


かなりの割合で間違ってます。


トレーナーや、周りの選手達がかける、

「もっと、もっと」
「まだ、いける!まだ、いける!」

この声かけにより、間違いがおきてます。

簡単に説明しますね。

トレーニングには、鍛える目的の筋肉があります。

ずっと同じ筋肉に負荷をかけ続けると当然、筋肉は疲労し、動かせなくなりますよね。

そこで何が起こってくるか?


「代償動作」といって、カラダの動きを変えて別の筋肉を使いだします。

「もっと、もっと」でもう1回できることも素晴らしいですが、限界をこえてからのプラス1回は、ほとんど、フォームが崩れています。

「別に目的じゃない筋肉でも鍛えれたらいいんじゃない?」
となるかもしれませんが、

そこで問題となるのがケガです。

カラダを機能的にするトレーニングでケガをしてしまえば、全く意味がありません。

次回は、このケガについて書かせて頂きますね。

Posted by ライトレ at 16:44

Conditioning trainer

宇野健太郎

コンディショニングトレーナーである宇野健太郎の写真

トップ女子ゴルファー専属トレーナーなど、数多くの実績を持つ

コンディショニングトレーナー宇野健太郎

が直接指導。
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